透析患者さんへ
広瀬クリニックで透析を受ける患者さんの新型コロナウイルス対策
新型コロナウイルスについては、透析患者さんは特に気を付ける必要があります。透析を受けておられる方に注意していただきたい内容を更新しましたのでお知らせいたします。
【今回追加する注意点など】
〇毎日体温を測定して、以下に示す体調の有無と共に記録しましょう
※咳、痰、息苦しい、だるさ、腹痛、下痢、味がわからない、においがわからない
〇どこに訪問したか、誰と会ったか等の行動を記録するようにしましょう。
〇発熱や上記の症状がある場合には、来院する前に当院へお電話ください。
〇同居するご家族に上記の発熱や症状がある場合も、当院へお電話ください。
〇県外への移動は流行状況等に応じて慎重にご検討ください。また、当院へお知らせください。
〇県外からご家族などが戻られて会う / 同居するなど、県外から戻った方と濃厚接触する場合には、当院へお知らせください。
〇流行状況によっては、他医療機関への受診を控えたり時期を変更したりすることをご相談いたします(お薬は、当院で処方することもできます)。
〇症状等により、透析の送迎ができない場合があります。
〇積極的に換気をいたします。寒く感じる場合等は、スタッフにお声がけください。
〇2022年1月10日より食事の提供を中止としています。ご自身で持ち込んだお弁当等を当院で召し上がるのはお控えください。代替品として経口栄養剤を販売しております。
〇ロッカールームを使用しないでよいように、またスリッパによる転倒事故を防止するため、院内では靴を履き替えないようにしていただきたいと思います。
〇布マスクよりも不織布マスクの方がよいとされています。ご自分でご準備いただくことが難しい場合は、スタッフにご相談ください
【今後、想定される対応】
〇外来通院の送迎は、中止する可能性があります。
〇外来透析の食事提供は、中止する可能性があります。
〇感染を避けるため、更衣室の使用を中止する可能性があります。
【これまでお知らせしていた注意点】
〇手洗いや手指消毒、うがいを徹底しましょう
〇咳エチケットを徹底しましょう
※咳・くしゃみが出る時に、マスクやティッシュ等で口や鼻をおさえることです
〇37.5度以上の発熱や、咳、だるい感じがある場合は、できるだけ学校や仕事を休んで安静にしましょう。また、マスクを着用し、鼻や口を触った場合には手洗いをしましょう。
〇できるだけ外出しないようにして、特に「密接、密集、密室」の「3密」を避けましょう。
〇政府などからの情報を参考にして、冷静に行動しましょう
ご協力いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
※対策は状況によって変更されます
【参考】
厚生労働省、日本透析医会
医療法人陽蘭会 広瀬クリニック
理事長・院長 廣瀬弥幸