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医療経営士の機関誌「理論と実践」への連載:第4回 国際生活機能分類(ICF)を医療・介護の「共通言語」に!

[2025.04.02]

あなたが右利きで、趣味が絵を描くことだとして、もしあなたが脳梗塞になって右手が動かなくなってしまったら、

「今の医学では右手は一生動くようになりません」と言われたいですか?それとも、

「左手でなら絵を描けますよ」と言われたいですか?

後者がここでご紹介する「国際生活機能分類(ICF)」の考え方です。

医療は進歩し、医療者は懸命に治療しますが、限界はあります。しかしその限界の先にも人生は続き、周りの人や介護、行政等の皆さんにお世話になる場合も多くあります。ICFの考え方が世の中に広がり、例え病気等の様々な困難があったとしても、豊かな人生を過ごすことができるようになればと願っています。

第4回連載

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