血液透析にシャントが必要な理由
※2026年6月に内容を一部追加しました
シャントは「血液透析の命綱」とも言われるくらい重要なものです。
血液透析をするために、まずシャントの手術をしましょうと言われたら、
「何のことかよくわからない」という方がほとんどだと思います。
血液透析では、1分間に200mlほどの血液を体の外に取り出して治療します。
そのため、通常の静脈採血とは違い、多くの血液を安定して流せるルートが必要になります。
このために作られるのが「シャント」です。
腕で動脈と静脈をつなぐ手術を行い、動脈から静脈に勢いよく血液が流れるようにします。
よいシャントでは、1分間に500-1000mlの血液が流れます。
血液透析は一般的には週に3回行います。
長い期間、安定して使えるシャントがあることは、
血液透析を受けながら生活していくために大切です。
シャントは長く使うことが大切ですが、狭くなったり詰まったりすることもあります。
そうした場合には、血管を広げる治療(PTA)や詰まった血管を再開通する治療などが行われます。
ご心配な方は、かかりつけ医や専門医にご相談ください。
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【診療案内】
以下のような方は、一度ご相談ください。
・eGFRが低い(45未満など)と指摘された方、
またはご自身で数値が気になっている方
・透析が必要と言われたが、まだ迷っている方
・シャントが狭いと言われた方
・PTAを繰り返している方
・シャント閉塞や血流低下を指摘された方
・痛みや治療方法について相談したい方
・主治医の先生からシャント治療を勧められた方
・他院でシャント治療について相談したい方
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廣瀬 弥幸
