院長ブログ
透析医が診療の中で見てきた、病気とともに生きる人の人生。
腎臓病や透析は、人生の中で大きな出来事です。
しかし診療を続けていると、患者さんが苦しんでいるのは
病気そのものだけでなく、これからどうなるのかという不安であることも少なくありません。
私は、病気を治療することと同じくらい、
その不安に向き合うことも
医療の大切な役割だと考えています。
また、幸せや人生の形は人それぞれであり、
病気があるからといって、その人の人生の価値が決まるわけではありません。
このブログでは、透析医療や腎臓内科診療の話題だけでなく、
病気とともに生きる人生について、診療の中で感じてきたことも書いていきます。
腎臓病や透析について不安を感じている方が、
少しでも安心して自分の人生を考えられるようになれば嬉しく思います。
透析をするかどうか迷ったときに|専門医と一緒に考える「これからの人生」(SDM)
(2026.05.25更新)
透析をするかどうかという問題は、
単に治療を受けるかどうかではなく、
これからの人生をどう過ごしていくか
という、とても大きな意味を持っています。
eGFRが30を下回り、20を切る頃に… ▼続きを読む
eGFRが10になったら|体の状態と透析の準備を始める時期について腎臓専門医が解説
(2026.05.25更新)
eGFRが10を切る頃は、
透析の準備を具体的に始める時期にあたります。
eGFRが10になった、あるいは1桁になった――
これは腎臓のはたらきが正常の10%以下になってきたとい… ▼続きを読む
