院長ブログ
透析医が診療の中で見てきた、病気とともに生きる人の人生。
腎臓病や透析は、人生の中で大きな出来事です。
しかし診療を続けていると、患者さんが苦しんでいるのは
病気そのものだけでなく、これからどうなるのかという不安であることも少なくありません。
私は、病気を治療することと同じくらい、
その不安に向き合うことも
医療の大切な役割だと考えています。
また、幸せや人生の形は人それぞれであり、
病気があるからといって、その人の人生の価値が決まるわけではありません。
このブログでは、透析医療や腎臓内科診療の話題だけでなく、
病気とともに生きる人生について、診療の中で感じてきたことも書いていきます。
腎臓病や透析について不安を感じている方が、
少しでも安心して自分の人生を考えられるようになれば嬉しく思います。
透析になっても仕事は続けられる?働き方と実例を透析医が解説
(2026.04.30更新)
透析になったら仕事は続けられるのか、
というご相談はとても多くあります。
「透析になったら、もう働けないのではないか」
そう不安に感じる方は少なくありません。
これはご本人だけ… ▼続きを読む
eGFR:20を切るとどうなる?|症状・治療・透析準備を専門医が解説
(2026.04.25更新)
「eGFR:20を切るとどうなるのか」は、不安の中で多くの方が知りたいと思われるテーマです。
この数値は、腎臓病の経過の中でも大きな節目の一つです。
「eGFR:20を切った」「e… ▼続きを読む
eGFRが30を下回ったら|透析と言われる前に知っておきたいこと
(2026.04.20更新)
血液検査で腎臓の数値(eGFR)が30を下回ったと言われたとき。
あるいは、言われなくても、ご自分で見つけたとき。
「急に悪くなったのではないか」
「これからどうしたらいいのか」… ▼続きを読む
シャントが詰まる前兆?ご自身で確認してほしいポイント
(2026.04.15更新)
はじめに
血液透析を受けている方にとって、
「シャントが詰まるのではないか」という不安は
とても大きいものだと思います。
シャントが閉塞してしまうと透析ができなくなり、
再手術や入院が必要に… ▼続きを読む
血液透析は週3回必要なのか?減らせない理由を医師が説明
(2026.04.10更新)
結論から言うと、現在の透析医療では週3回が必要になることがほとんどです。
透析は、誰でもできれば受けたくない治療です。
その中でも血液透析の場合、
「週3回通院しなければならない… ▼続きを読む
慢性腎臓病の難しさ ―― なぜ私たちは備えにくいのか ――
(2026.04.02更新)
腎臓の数値が下がったと言われたり、透析の話が出たりして、
不安な気持ちでこの記事を読んでおられる方や、
ご家族のことで調べておられる方もいるかもしれません。
そのような方に向けて、私の考え… ▼続きを読む
