新年、明けましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルスが増加し、ピーク時には長崎でも入院医療が逼迫する事態となりました。広瀬クリニックで感染者が大きく広がることがなかったのは、患者さんや介護の皆様、取引業者の皆様、当院の職員、そしてそのご家族等の努力のおかげと感謝しております。

 

今後は大きな方向性として、社会全体が「withコロナ」に向かっていきます。患者さんにも職員にも人生がありますし、新型コロナウイルスの流行や社会の状況、広瀬クリニックの特徴等を考慮しながら、適切な感染対策を行っていきたいと思います。

広瀬クリニックでも「働き方改革」を推進していますが、一昨年は勤怠管理システム、昨年はスケジュール共有システムや職員間の情報共有システムを導入いたしました。これらのシステムは業務量の減少や正確で迅速な情報共有に有効でしたので、今年もシステム等を検討して業務効率化を図っていきたいと考えています。

一方、ありがたいことに最近は職員数が増えています。職員のスキルアップや多能工化(複数の業務を担うことができるようになる)によって、お互いに助け合っていくことができるようにし、イキイキと過ごせるようにしていければと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

医療法人陽蘭会 広瀬クリニック

廣瀬　弥幸

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