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院長ブログ

透析医が診療の中で見てきた、病気とともに生きる人の人生。

腎臓病や透析は、人生の中で大きな出来事です。
しかし診療を続けていると、患者さんが苦しんでいるのは
病気そのものだけでなく、これからどうなるのかという不安であることも少なくありません。

私は、病気を治療することと同じくらい、
その不安に向き合うことも
医療の大切な役割だと考えています。

また、幸せや人生の形は人それぞれであり、
病気があるからといって、その人の人生の価値が決まるわけではありません。

このブログでは、透析医療や腎臓内科診療の話題だけでなく、
病気とともに生きる人生について、診療の中で感じてきたことも書いていきます。

腎臓病や透析について不安を感じている方が、
少しでも安心して自分の人生を考えられるようになれば嬉しく思います。

「透析はしたくない」と思っている方へ|気持ちは変わっても大丈夫です (2026.09.03更新)
  「透析をするくらいなら、死んだ方がいい」 腎臓病の患者さんから、そのように言われることがあります。 それ自体は決して不自然なことではありません。 ですが、その気持ちがいつか変わる… ▼続きを読む

高齢者の入院と透析|体力と生活を守るために大切なこと (2026.08.26更新)
  私は、特に高齢の患者さんでは、 入院はできるだけ短い方がよいと感じています。 それは治療の効率というよりも、 人生の時間の使い方の問題だと思うからです。 高齢者の医療では、もち… ▼続きを読む

高齢者の透析導入で大切なこと|年齢だけでは決められない理由を透析医が解説 (2026.08.19更新)
  「もう歳だから、透析までしなくてもいいかな」 腎臓の働きが低下した高齢の患者さんから、 このように言われることがあります。 私は、高齢だからという理由だけで、 透析をするかしな… ▼続きを読む

透析後半に痛みが出る「シャント血管痛」|原因と治療をシャント医が解説 (2026.08.13更新)
神経剥離術後のエコー画像です。シャント静脈(青)と神経(赤)の間に液体が入り、両者が離れています。 ※「剥離(はくり)」とは、接しているものをはがして離すことです。   透析の途中から… ▼続きを読む

シャントの痛み|痛む場所やタイミングから考えられる原因をシャント医が解説 (2026.08.12更新)
  シャントの痛みを我慢している方へ、 できることがあることをお伝えしたいと思います。   血液透析では、血液を取り出し、 再び体に戻すためのシャントが必要になります。 … ▼続きを読む

シャント手術の前日、不安な方へ|多くの方が感じること (2026.08.06更新)
  透析の準備としてシャント手術を受けることになり、 不安なお気持ちでこの記事を読んでおられる方も多いと思います。 「手術」と聞くと怖いですよね。   また、 ・透析を… ▼続きを読む

人工血管(AVG)の種類と選び方|ePTFEと早期穿刺型の違いをシャント医が解説 (2026.07.30更新)
  人工血管(AVG)には種類があります。 現在主に使用されているのは、ePTFE製人工血管と、 早期穿刺型人工血管として用いられるポリウレタン製人工血管です。 どちらも優れた人工血… ▼続きを読む

人工血管(AVG)はいつ選ぶ?高齢者のシャント選択|人生の視点から (2026.07.23更新)
  透析のシャントは、 できるだけ自分の血管(自己血管:AVF)で作ることが望ましいとされています。 しかし、高齢の患者さんでは事情が少し異なることがあります。 実際には、 ・入院… ▼続きを読む

シャントの作り直しは「また最初から」とは限りません|入院短縮の工夫 (2026.07.15更新)
  シャントの作り直しには複数の方法があります。 状況によっては、入院期間を短縮できたり、 カテーテルを使わずに済んだりする場合もあります。 また、手術の方法によっては、 1泊2日… ▼続きを読む

シャントのPTAは何回まで受けられる?|手術を考えるタイミングをシャント医が解説 (2026.07.07更新)
  シャントの狭窄に対するPTA(血管を広げる治療)は、 多くの患者さんにとって大切な治療です。 PTAは繰り返し行うことができる治療で、 実際にPTAによって長期間シャントを維持で… ▼続きを読む

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