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臨床検査技師【パート】

広瀬クリニックでは、腎不全に対する血液透析やシャントの治療、腎臓病の診療を専門的に行っています。これまで臨床検査技師は採用しておりませんでしたが、広瀬クリニックでは血圧脈波検査等の生理機能検査を充実させてきており、シャントの診療ではエコーが非常に積極的に活用されるようになったこともあって、臨床検査技師の方を募集する次第です。

ご興味がありましたら、下記応募フォームやメールなどでご連絡いただきたいと思います。

 

【血液透析のチーム医療の中で専門性を発揮できます】

血液透析では、医師・看護師・看護助手・医療クラーク等の多職種で診療をしています。血液透析患者さんでは、検査会社に委託して月に2-3回程度血液検査をしており、心電図・ホルター心電図・血圧脈波検査・体組成検査等の検査も適宜行うことで、合併症の予防や早期発見・早期治療につなげています。現在上記の検査は、看護師で作っている検査グループを中心に担当していますが、その中に入っていただいて、一緒に検査の計画・準備・実施・結果の整理等に当たっていただきたいと考えています。

 

【シャントエコーを習得できます:エコーの経験のない方でも歓迎です】

上腕動脈の血流は60-80 ml/minほどですが、血液透析では、1分間に200-300 mlほどの血液を取り出して治療します。そのため、上肢で動脈と静脈をつなぐ手術を行い、動脈から静脈に勢いよく血液が流れるようにした「シャント」が必要になります。また、シャントの血管は狭窄したり閉塞したりして治療を必要とする場合もあります。

以前はシャントの評価には血管造影をすることがほとんどでしたが、エコーによってシャントの形態も機能もよくわかりますので、最近は検査にも治療にもエコーを活用することが主流になりました。シャントを作る手術の前には、エコーで血管の状態や神経の位置を確認しています。トラブル時の治療には、新しい治療法や特殊な治療を積極的に取り入れて、バルーンでの狭窄拡張術や再手術などを行っています。臨床検査技師の方に院長等と共に診療を続けていただけば、エコーの実務経験はなくても、シャントエコーを習得することができます。なお、ご希望があれば心エコーや腹部エコーにも挑戦していただきたいと考えています。

 

【透析での検査はスケジュールが立ちやすく、長く働いていただける職場です】

血液透析での検査の多くは、「緊急」ではなく「予定」で行われます。時には臨時や緊急の検査もありますが、看護師等とのチーム医療ですので、基本的には臨床検査技師の方の緊急呼び出しはありません。

血液透析や腎臓内科では、同じ患者さんが長い場合では数十年通院されます。患者さんやスタッフと良好な関係を築き、スケジュールに基づいた安定した働き方で専門性を発揮していただき、長く働いていただければと思います。

 

【職員の声】

エコーに興味があって転職して来られた臨床検査技師Gさんのお話

 

【求人応募フォーム】

ここをクリックしてください

 

【お問い合わせ】

担当:山本清香(看護師長)

TEL 095-828-1355

hirose.cli.osuwamae@energy.ocn.ne.jp

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