前回は、新型コロナウイルスに対する広瀬クリニックのステークホルダーを意識した「危機管理広報」についてご紹介しました。今回はその具体的な取り組みと、その結果をご紹介しています。

結果として、風評被害や外部からの電話問い合わせの激増、あるいは職員の離職等も起きることはありませんでした。「人の噂も七十五日」と言いますが、ホームページのアクセス件数は参考になると思いますので、ご覧ください。

現在は明日を見通すのも難しい変化の時代を迎え、私たちは様々なリスクを抱えています。それぞれに備えをする中で、危機管理広報という視点も取り入れていただけますと幸いです。

8回を数えた連載は、これで終了です。現在でもこの連載の感想を伺うことがほとんどないのですが、お役に立っているのでしょうか？？読んでいただいた皆様に感謝申し上げます。

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第8回連載

医療法人陽蘭会 広瀬クリニック

廣瀬　弥幸

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